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心の休ませ方 ~休んで次の幸せの時代の準備をしよう

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ワシは面倒くさがりな性格で、嫌なこと楽しく無いこと面倒なことから直ぐに逃げるのが得意なので、あまり気分的に落ち込むとか心を休めれるとか、そんな事を考えることなく生きてきたように思います。 なので落ち込む人を見ては「大丈夫、頑張れ、楽しめ」と励ましてはみるものの、実際は「なんでそんなに悩むの?落ち込むの?」と理解できない自分もいました。

そんなワシが禁煙することになり、禁煙を応援するコミュニティーサイト『禁煙の森』を利用し、その中で禁煙うつや禁煙ブルーなるもので苦しんでいる人たちを初めて知りました。最初は理解できない自分がいたのですが、その人たちの日記やコメントを読んでるうちに少しづつ理解し、自分もそうなる可能性があるかもしれないと理解し、もう少しちゃんと理解しようと思いました。


『心の休ませ方』

1.なぜ生きることに疲れてしまうのか
なぜ生きることに疲れてしまうのか。それは自分がチューリップなのにタンポポの花を咲かせようとしているからである。他の人はそれぞれ自分の花を咲かせている。もし生きることに疲れてしまったら、今までの自分の生き方をもう一度ゆっくりと反省する時なのである。自分の人生に与えられた熟考の時間として捉えることである。今、疲れてしまって良かったと思う事である。自分の花を咲かせられるまで休むことである。


2.愛情飢餓感がマイナス発想の原点
子供が何よりも望んでいるのは「認めてほしい」ということである。子供ばかりではなく、大人だって認められたいと思っている。
子供がケガをして「痛い!」と言うが、ただ「痛い」ということを言っているのではない。「痛いけど僕は頑張っているぞ。偉いだろう」と訴えているのである。
うつ病者が訴えているのは「風邪を治してくれ」といことではない。「もっと自分を大切にしてほしい」と訴えているのである。


3.生きることに疲れた時は、生き方を変える時
人は生きることに疲れたという。しかし正確には感情を抑圧することに疲れたのだ。あなたは、人に気に入られようとしてきた。それで何を得たか。生きることに疲れただけではないか。人に気に入られるために自分を出さなかった、いや出せなかった。 自分らしさを出していきましょう。


4.うつ病者の感情表現
心理的に言えば、うつ病になる人は崖っぷちで頑張って縄跳びをしているようなものである。その状態で「私を認めてほしい」という思いと「私はどうしていつもこのような目に遭わなくてはならないのですか」と思ってしまうのは何故なのか? 答えは「自分はこう生きよう」と考えることがなかったからである。人に認めて貰いたいという事ばかりに気をとられて生きてきたからである。自分らしく生きていきましょう。
疲れているのに何でそこまでイライラしてしまうのか。一つは自分に満足していないから、もう一つは、心の底の無意識の領域に憎しみがあるからだろう。


5.春が来るまで休もう
生きることに疲れた時は、いままでの垢を落とす時なのである。休んで反省する格好の条件が整った時でもある。生きることに疲れた時は、成長するための一里塚である。今は休む時なのである。あなたは休むことで次の幸せの時代を準備しているのである。
いま頑張っても、もう実りはない。いま人の期待に応えようとしても、逆に傷つくだけである。今は人の期待に応えないで休む時である。自分の心に響く音楽や本に触れながら時を過ごすことである。


6.生きるための決断をせよ
人生は一度しかない。このことについて、あなたはいままで本気で思った事がないのではないだろうか。「この人生は一度しかない」と本気で思ったら、あなたは生き方が違ってくるだろう。
あなたは確かに必死になって努力してきた。しかし、いったい「誰のために」努力してきたのか、もう一度考えてみることである。
過去を嘆くのは、嘆いていればその瞬間、心理的に楽になるからである。でも、本当にそれでいいの?


7.うつ病の心理
生きることに疲れた人は待っている。人から何かをしてもらうことばかりを考えている。自分から行動を起こせない。
何処に居ても自分の居場所を見つけられる人と、何処に居ても自分の居場所を見つけられない人がいる。うつ病者はなかなか自分の居場所を見つけられないのである。
生きることに疲れたあなたは「自分の城」を心の中に作れるように「自分の居場所」を見つけられるように休めばいい。


8.生きるエネルギーをためる法
休むことも生きること。この機会に生き方を変えよう。
最後にもう一つ、生きることに疲れたあなたが休んでいる間に考えることがある。あなたが相手の言う一言一言をあまりにも深刻に捉えすぎたのではないかということ。相手の言う一言一言を真剣すぎるくらい真剣に受取ってしまうということ。もう少し気楽に受け止めてみてはどうだろうか。


【感 想】
ところどころで「イソップ童話」を用いて判りやすく読むことができやした。 過去に仕事の現場でうつ病になられた人を見たことがあります。 当時はなんで身体が壊れるまで頑張るんだろうと疑問に思ってやしたが、この本を読んで全部が全部ではないけど理解できたところがあります。

3年ほど前に職場の元同僚がうつで仕事が上手くできず、結局辞めてしまったのですが、次の職が見つからず悩んでました。YouTubeのある動画を見つけ元同僚に見せたところ、まもなく仕事が見つかり今も働けてやす。その動画が切欠になったのかどうかは判りませんが、仕事が見つかりホッとしたことを覚えてやす。今年の年明けに一緒にお酒を飲みながら近況報告をしてけど元気でした。15㎏も痩せて本当に健康そうに見えやした。良かった良かった^^

●「うつ 薬 わたしの減薬体験 薬とさよならしたい人たちへ」
禁煙うつや禁煙ブルーとは少し違うのかなと思いつつ、「薬=煙草」「減薬=禁煙」に置き換えて見て頂くことで、何かしらのヒントになれば良いかなと思います。

●「うつにならない考えかた」






心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学 愛蔵版

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